こんにちは、高橋かよこです。
豊島区は公明党の推進で、平成22年12月に都内初の「がん対策推進条例」を制定。24年度からは、がん検診についても無料化されました。なお、大腸がん、子宮頸がん、乳がん検診については、対象者に受診勧奨の通知が届きます。乳がんの自己検診グローブ配布や様々な意識啓発で受診率も上がり、子宮頸がんは9%から25%へ、乳がんは8%から20%へと大きく上昇しました。また、25年度からは胃がん・肺がん検診の申込みを豊島健康診査センターで直接受付けるようになり、手続きが簡単になります。詳しくは以下の通り
「胃がん」
実施:通年、場所:健康診査センター、対象:30歳以上の区民、申込み:豊島健康診査センター
「肺がん」
実施:通年、場所:健康診査センター、対象:40歳以上の区民、申込み:健康診査センター
「大腸がん」
(区からの通知必要) 実施:通年、検診:区の通知に記載されている193か所で採便セットを受け取り、採便後、受付窓口(170か所)に持参 対象:30歳以上の区民(40歳以上には通知)
「子宮頸がん」
(区からの通知必要) 実施:5月中旬~明年1月、場所:豊島区指定医療機関、対象:20歳以上偶数年齢
「乳がん」
(区からの通知必要) 実施:5月中旬~明年1月、場所:豊島区指定医療機関(マンモグラフィは豊島健康センター)、対象:40歳以上偶数年齢
「前立腺がん」
(国保特定健診対象者は案内同封のため、申込み不要)実施:6月~明年1月、場所:豊島区指定医療機関、対象:50歳以上74歳以下の偶数年齢
詳しくは 豊島区地域保健課:3987-4660まで