【コロナ禍における女性の負担軽減に関する緊急要望】
昨日高野区長に対し、公明党豊島総支部長の長橋けい一都議会議員を中心に緊急要望を行いました。
今、コロナ禍において「生理の貧困」という事が叫ばれており、任意団体の調査では5人に1人が生理用品を買うことに苦労したとの結果が出ています。こなような声を出すことができない女性の声を実現すべく、長橋けい一都議会議員が区民の女性代表と共に動きました。
要望は
1.防災備蓄品の生理用品を必要な方に配布すること。
2.配布に関しては利用しやすいようにネット申請や郵送にも取り組まれたい。
3.防災備蓄品等の食料を生活困窮者に配布されたい。
4.学校や公共施設の個室トイレで生理用品を無償で提供する事を検討されたい。5.ゼロカーボンシティとして、環境に優しい生理用品の意識啓発に取り組まれたい。以上5項目です。
高野区長からは「来週の月曜日から、早急に配布を開始したい。本庁舎4階、男女平等推進センター、社会福祉協議会、ひとり親の支援等を行っているNPOで配布を始めたい」との話がありました。
女性の声なき声が実現します。