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コロナ関連の補正予算での発言

【豊島区議会臨時会】
昨日、豊島区議会は臨時会を開き、コロナ関連の補正予算等を議決しました。
私は、総務委員会で10万円の定額給付金を1日でも早く支給するよう要望。経済的に厳しく、支給まで待てないという方には、個別に事情をよく伺い対応するよう強く求めました。「SDGsは、まさに1人も取り残さない精神」と委員会で発言。高野区長からは、「なるべく早く支給ができるようにとの思いは同じ。全体的な支給事務が滞ることなく進むよう、万全の体制で臨む」との答弁がありました。
また、補正予算に入っている遠隔授業にも使用する1人1台のiPadは、文科省が指定した新たなモデルが7月末発売のため、遠隔授業開始が遅くなるのでは?との質問に、今あるご家庭のICTを駆使して、前倒しで授業を開始したいとの発言がありました。
この遠隔授業は公明党区議団としても緊急要望してきましたが、不登校の児童・生徒にとっても大切な施策であると以前から提案してきました。特に中学生の不登校は、進路に大きく影響してきます。夢があっても、何らかの理由で不登校になると、その先の進路が絶たれ、引きこもりに繋がってしまう事があります。本人にやる気があれば、たとえ学校へ行かれなくても、学習できる環境を作る事が義務教育の役割であると常々発言してきました。
これらの補正予算等は、全会一致で可決されました。

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