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私のおばあちゃん

今日は風が強く、寒かったですね。
地元の方々と、1年の締めくくりをする会合に参加しました。
みなさんいい笑顔で、来年への決意に漲っていました。また、少子化が嘘のように未来部の子どもたちも多く、未来は磐石であると確信しました。

お一人お一人のお顔を拝見していると、子ども時代の事を思い出します。

私が子どもの頃から、育てて頂いた方々ですから・・・我が家には強烈なおばあちゃんがいて、何をやるのも凄かった!面倒見も半端じゃないし、多くの人が出入りする家でした。

そんな中、まだ小学校にも行ってない私はお茶当番に任命され、来客のお茶だしで夜は大忙しでした。

困っている人がいれば放っておけず、私を連れて電車やバスを乗り継いで激励に走りまわっていたおばあちゃん。

私はいつも疲れきって、「こんな遠くに来なくても・・」と思っていました。

でも今おもえば、私の生命にその精神を叩き込みたかったのだろうと思います。
私が区議になって多くの方から、

「おばあちゃんにお世話になりました」

と言われます。

おばあちゃんは私が高校3年の時に亡くなりましたが、おばあちゃんが教えてくれた精神を私が受け継ぎ、困っている人や弱い立場の方のために戦っていきたいと思います。

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