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糖尿病重症化予防等による豊島区医療費適正化事業実施へ!

こんにちは、高橋かよこです。

現在、区議会では予算特別委員会を開会中です。

27年度予算の中で、これまで公明党が提案してきました医療費適正化の取り組みとして、糖尿病重症化予防事業が導入されます。

糖尿病の平均医療費は年間24.7万円ですが、重症化して透析まで進行すると年間約450万円にものぼります。

区民の約2万人が糖尿病患者と想定される中、27年度より検診・診療データを活用した受診勧奨や保健指導等の糖尿病重症化予防事業が導入される事となりました。

さらに、ジェネリック(後発)医薬品の活用で自己負担額や医療費の抑制を図ります。今までの差額通知により、ジェネリック使用率は42.3%と増え、累積効果額は約7000万円にのぼります。

これからも、持続可能な医療保険制度の仕組みづくりに全力で取り組みます!

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