こんにちは、高橋佳代子です。
視覚障がい者の中で、点字ができる方は約1割と言われています。その中で、視覚障がい者の情報取得の切り札として期待されるのが「音声コード」です。正方形のバーコードに情報を記録し、「活字文書読み上げ装置」を使えばで耳で情報を取得することができます。
しかし、今までこの装置が持ち歩き困難なため、なかなか普及が進みませんでしたが、このコードを読み取れる携帯電話の開発が行われ、すでに製品化を目指して協議中です。
そうなると、自治体の情報バリアフリー化への姿勢が問われてくることになり、昨年高橋佳代子は一般質問でこの問題を取り上げました。その結果今年度、行政情報の音声コード化への研修会が豊島区で行われることになり、その事が本日の公明新聞3面に掲載されています。
今後も、一人の声を大切に働いて参ります。