こんばんは、高橋佳代子です。
本日は、豊島区議会最終日。豊島区役所の新庁舎建設を推進するため、位置を変更する条例の改正が可決されるかが、大きな争点でした。現在の本庁舎は、免震工事を行ったものの耐用年数は6年で、仮に改修工事をすると45億円の経費が必要になります。
今回の計画は、南池袋2丁目再開発の中で区は日出小学校と南池袋児童館の等価交換で床を取得し、庁舎として不足する床購入のために、現庁舎を定期借地権で民間に貸出し、その収入を財源とするスキームです。公明党は、現段階ではの最善の方策であろうと判断し、賛成いたしました。
新庁舎予定地や現庁舎周辺の住民の皆さまにご意見を良くお聞きしながら、街も共にの発展していくよう取り組んで参ります。