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豊島区新庁舎建設の経緯

豊島区新庁舎は、全国初の民間住宅と合築です。
豊島区の旧日出小学校と旧南池袋児童館の土地を含む第一種市街地再開発事業として行われ、等価交換で不足する床面積を現庁舎跡地を民間への定期借地によってその資金を生み出すという方式です。
現庁舎跡地活用については、金曜日に区長の記者会見がありましたが、新たな劇場都市として賑わいをつくる素晴らしい計画が提示されており、優先交渉権者も決定しました。借地金額も区の予想をはるかに超える191億円が示されております。
決して財政が豊かではない本区にとって、この方式しかないと特別議決を行い決定した区民に負担をかけない新庁舎建設の新たな手法が、しっかりと成立する事になります。

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