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都市型軽費老人ホーム設置へ!

こんにちは、高橋かよこです。

平成21年、群馬県「たまゆら」の火災で、死者10名という大参事が起こりました。調査結果から、都民の入居も確認。都議会公明党は、低所得高齢者の住まいのあり方を検討するよう主張し、東京都にプロジェクトチームを立ち上げました。その中で、地方とは違う都心ならではの居室の面積基準の緩和等を国に要請。厚生労働省は、22年に「都市型軽費老人ホーム」制度を創設しました。

所得に応じて低額な料金で、身体機能の低下で自立した生活に不安が認められる方や、家族による援助が困難な方が入所。食事の提供や入浴準備等のサービスが受けられます。

区内初の都市型軽費老人ホームは、千川小学校跡地に20名の枠で整備され、平成27年春頃完成予定です。

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