高齢者や障害者など、様々な事情で住宅を借りることが難しい方々を対象とした住宅セーフティネット制度が、公明党によって作られました。
登録された住宅には、200万円までの改修保証が使えたり、10年以上の貸し出しされるかたには、入居者に対して4万円までの保証ができる制度です。
大家さんに話を聞くと、高齢者の一人暮らしに不安があるという声が多く聞かれます。そこで、居住支援法人がサポートし、見守りや緊急時の対応などのサービスを利用しながら、フォローしていく制度が作られました。
区内でも実際に活用されていますが、まだ専用住宅の数が少ないです。
今後は、空き家や空き室を活用し、住宅に困っている方に入居できる住宅セーフティネットの住宅を区内でさらに進めていくことを考えています。