活動実績

豊島区が取り組むSDGs未来都市計画 誰一人取り残さない社会の実現へ

令和2年の第1回定例会で、私は豊島区が消滅可能性都市と言われる中、SDGs未来都市を目指すべきだと一般質問をしました。2030年に国連が採択した17の目標に向かって、豊島区が進むことで消滅可能性都市を克服し、発展都市へと進むことができると思っています。当時、高野区長からの答弁では、令和3年に取り組む方向で検討するという内容でした。

しかし、私は納得できず、区長に直接話し掛けました。もし本当にやる気があるのであれば、東京で一番発展する年である令和2年に手を挙げるべきだと伝えました。締め切りまであと2週間ほどしかなかったものの、当時の豊島区が行っていた施策や事業を組み立てれば、十分勝負できると考えていました。

そこで、岡本三成衆議院議員と連携し、内閣府との橋渡しを行いました。結果として、令和2年7月に都内で初めてSDGs未来都市と自治体SDGsモデル事業のダブル選定を勝ち取りました。その時、高野区長から私に電話くださり、

「提案をしてくれた かよちゃんに一番に電話をしたよ。
本当に良かった。豊島区は一つ大きな希望をもらった」

という風におっしゃって頂きました。

これからも豊島区は、SDGsの精神を柱に、誰一人取り残さない地域づくりを目指して参ります。

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