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女性の力で防災を考える:議会提案から始まった防災リーダー講座

【女性の視点からの防災講座】
私が議会で提案した女性の防災リーダーを育成するための講座。本日で3回目が開催されました。
元旦には能登半島地震が発生し、防災意識も高まっている時でもあり、定員の80名を超える応募があったそうです。
池袋消防署で救急出動の多い平日の昼間の時間帯だけを勤務時間とする救急隊員が7名。内6名が女性との事です。子育てや介護等があっても、しっかり活躍できるという事は素晴らしい事です。
救急隊員をしながら、出産や子育てを経験されている女性救急隊員のお話は、同じ女性としても頼もしく思いました。
その後、区の防災課女性職員から区の防災体制や備蓄等について説明があり、昨日被災地の能登から帰ってこられたばかりという事で、被災地の状況について話がありました。
それから、グループ討議。
「救援センターの避難者からきめ細かく声を聞き、運営にいかしていくには」という事で議論。それ以前の問題として、地域で避難が必要な方がしっかり避難できるのか、救援センターの運営機能がどのようになっているのかなど、様々な意見が出ました。
今後の課題もみえてきたので、また議会で取り上げたいと思います。

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