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環境・清掃委員会視察

【環境・清掃委員会視察】
本日は午前中に環境・清掃特別委員会に出席。午後から埋立処分場を視察しました。
昭和30年代から行われている廃棄物の埋立。昭和40年代はそのまま埋められていたそうでハエが大量発生したそうです。今では限りある処分場の利活用のため、可燃ごみを焼却した灰や不燃ごみ・粗大ごみの破砕処理した物等が埋立られています。勿論、焼却できる物は徹底して焼却。
過去にはゴミから発生するメタンガスで火災の発生もあったそうですが、今は所々にメタンガスを抜くパイプが設置されており、メタンガスを処分場の電力として活用されているとの事。
また、雨等で汚染物質が海へ流れる事がないよう、集水池に集められ排水処理施設で浄化され、一部処分場の散水等で使われています。
予定されている埋立も、あと50年で一杯になります。この限りある埋立地が一杯になる事を少しでも遅らせるために、3Rの推進など今できる事を本気で進めなければと思いました。

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