【豊島区住宅対策審議会】
冒頭、前会長の小林秀樹先生がご逝去されたとのご報告があり、大変に残念です。ご冥福をお祈り致します。
小林先生は千葉大学名誉教授で、スケルトン・インフィル方式を編み出し、日本マンション学会会長などを歴任されてこられました。
これまで10年近く小林先生のご助言を頂き、「目から鱗」の連続で勉強させて頂き感謝の思いで一杯です。
今後区内で、30戸以上のマンション建設時にはファミリー世帯用の住戸の附置義務化など、様々な議論がありました。
面積基準が大きくなれば家賃も上がるので、ファミリー世帯の定住化は家賃助成もセットで議論する必要があると発言しました。
令和5年度は、住宅マスタープランの改定時期にあたるため、しっかりと議論して参ります。