近頃、物価高が進む中で、特に3月や4月は新学期が始まるため、子育て世帯の皆さんが大変な影響を受けていることを耳にします。そこで区と一緒に、どのような支援ができるのかということを話し合ってきました。子育て世帯への応援のため、給付金を提供したいという考えがありました。
副区長や関係部長と相談を続ける中で、当初は小中学生に対しての支援が考えられましたが、国が0歳から18歳までを対象に議論を進めていることから、私たちは小中学生だけでは不十分だと感じました。その後、様々なやり取りがあり、最終的に0歳から18歳までのお子さん1人当たり2万円の給付金が実現しました。
この給付金は「豊島の子ども応援給付金」として補正予算に計上され、5月からスタートすることになりました。
公明党が主導し、3会派で共通の申し入れを行いました。
私たち公明党の声が結果につながったと考えています。